インターネットの生い立ち

インターネットとは、世界中のコンピュータネットワーク同士を接続した巨大なネットワークの事。

1983年 ARPANETから軍事部門を分離

1992年頃 日本での商用利用開始

1994年「ネットワーク利用環境提供事業」(いわゆる100校プロジェクト)が通産省の指導で始まった(3年)

もともとは、コンピュータを理解している一部の人々が利用していたネットワーク群。
”常識”としてコンピュータネットワークを利用する知識を共有していました。
特に明文化されたルールも無く、管理機関も無い状態でも問題なく運用されてきました。
ところが、商用利用がスタートしたのちのWindows95が発表された1995年頃を境に
いわゆる”素人”がインターネットに出てくるようになりました。
その結果、モラルの低下・悪用など、現在、問題になっている多くの事が発生するようになりました。
また、インターネット上の情報というのは誰しもが簡単に公開する事が出来ます。
審査機関もなければ、真偽など無関係です。
その情報が正しいか正しくないかを判断するのは、利用者の自己責任です。

このサイトで書かれていることすら、真偽は不明という事です。

インターネットと犯罪

インターネットでの犯罪というと、サイバー攻撃やワンクリック詐欺など
相手の見えないものが現在の主流ですが、インターネットが始まった当初は
営利誘拐・殺人などの犯罪の”ターゲット探し”に利用されていました。
その為、”顔バレ”・”位置情報バレ”など、犯罪に結びつく情報の流出などが
問題になっています。
最近では、携帯電話・スマホなどで撮られた写真を気軽にインターネット上にアップし
EXIF情報から位置情報を特定されるなど、利用者の利用方法に問題が有る場合も増えています。

参考文献
McAfeeのサイバー犯罪の10年間
McAfeeのサイバー犯罪の10年間(サイト原本)

ネチケットとは

RFC1855

邦訳 高橋 邦夫訳(東金女子高等学校)1996年2月2日

ネットワークエチケットの略
インターネット上でのマナーの事です。
確かに専門的な事も出てきますが、通常の道徳・常識の範囲の事です。
インターネット上とはいえ、人と人のコミュニケーションには違いは無いです。

ネット依存症とは

インターネット依存症

インターネット依存症 朝日新聞記事

	12か月のうちに、以下の3つないしそれ以上の臨床的に重篤な障害や苦痛に至る、
インターネットの利用における不適応のパターンが見られること。
以下のいずれかで定義される耐性。
・満足感を得るために、インターネットに非常に長い時間ふれている必要がある。
・インターネットにふれる時間が同じである状況が続けば、影響が極端に減少する。
以下のAまたはBによって明らかになる禁断症状。
(A)以下の1~3のような特徴的な禁断症状。
大きく長期間にわたるインターネットの使用の中止または縮小。
以下のうち2つまたはそれ以上の現象が、インターネットの中止から数日~1か月後以内に発生する。
(a)精神運動性の動揺。
(b)不安。
(c)インターネット上で起こっていることについての強迫観念的な考え。
(d)インターネットについての空想または夢。
(e)自発的または無意識に起こる、指のタイピングの動き。
(B)インターネットまたは類似したオンラインサービスを利用することで、禁断症状が軽減するかなくなる。
意図したより長い時間、インターネットにアクセスしている。
インターネットの使用を減らすか制限しようとする欲求や努力はするが、うまくいかない。
非常に多くの時間をインターネットに関連した活動
(たとえば、インターネット関連の書籍を購入したり、新しいWebブラウザを試してみたり、
ベンダーの調査を行ったり、ダウンロードしたファイルを分析したりする)に費やす。
インターネットの使用のために、家族、社会、職業、
あるいはレクリエーションの重要な活動の期間や頻度が減少する。
持続的、あるいは再発する、身体、家族、職業、精神の問題が引き起こされる
(たとえば、睡眠不足、結婚が困難になること、早朝の約束への遅刻、職業上の任務の放棄、
あるいは重要な他者を放棄する感情)のを知っているにもかかわらず、インターネットの使用を継続している。

インターネットに接続する
ブロードバンドインターネットアクセス(Broadband Internet Acess)

ブロードバンドインターネットアクセスとは、比較的大容量の通信が可能な接続をさします。
明確な”これ以上のスピードがブロードバンド”という基準は有りません。
本来は通信帯域での区別になりそうなものですが、接続方式で区別される事が多いものです。
光ファイバー通信、ADSL、ケーブルテレビなどによる接続の事です。
-> ナローバンド

接続機器
  • パソコン
  • 携帯端末
  • ゲーム機
  • TV
    回線
  • 光ファイバー
  • ケーブルTV
  • 携帯電話通信網

    Generation(世代)

    1G

    音声をアナログ電波で送信する規格。

    2G

    デジタル方式で、メールやインターネットに対応。

    3G

    通信速度が数Mbps~14Mbps

    4G

    通信速度が100Mbpsクラスを目指す方式。LTEやWiMaxが有名な規格。

    LTEは4Gの規格の一種で、NTTではXi(クロッシィ)、auでは au4GLTE、ソフトバンクではソフトバンク4GLTEと呼ばれる。

    ※LTE:Long Term Evolutionの略語。日本語では“長期的進化”のような意味を持ちます。

無料?無料?

危機管理

フィルタリングは、様々な価値観に基づき発信されるウェブページなどを、PC向けのソフトウェアや、
インターネットサービスプロバイダーや携帯電話事業者によって運用されるプログラムによって評価判別し、
情報の配信を許可あるいは遮断する機能である。主に閲覧を不可とするサイトやカテゴリーを
指定するブラックリスト方式と、閲覧したいサイトやカテゴリーを指定するホワイトリスト方式がある。








携帯電話フィルタリングでのアクセス制限
携帯電話向けのフィルタリングサービスの内、ブラックリスト方式のサービスでは、
携帯電話事業者各社が以下のカテゴリーで分類されているサイトをアクセス制限カテゴリー(ブラックリスト)として指定し、
青少年名義の携帯電話への閲覧制限を行っている。
不法(違法と思われる行為、違法と思われる薬物、不適切な薬物利用)
主張(軍事・テロ・過激派、武器・兵器、告発・中傷、自殺・家出、主張一般)
アダルト(性行為、ヌード画像、性風俗、アダルト検索・リンク集)
セキュリティ(クラッキング、不正コード配布、公開プロキシ)
出会い(出会い・異性紹介、結婚紹介)
ギャンブル(ギャンブル一般) ※スポーツくじ、宝くじは対象外である。
コミュニケーション(ウェブチャット、掲示板、IT掲示板)
グロテスク(グロテスク)
成人嗜好(娯楽誌、喫煙、飲酒、アルコール製品、水着・下着・フェチ画像、文章による性的表現、コスプレ)
オカルト(オカルト)

インターネットで一般的なフィルタリングとは、
「閲覧をできないようにする」
「不要な情報を遮断する」などの何らかの意図を有し、
一定条件に基づいて情報を分類/制限することです。

青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律 2008年6月11日

青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律

(目的) 第一条  この法律は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通している状況にかんがみ、青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に必要な措置を講ずるとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及その他の青少年がインターネットを利用して青少年有害情報を閲覧する機会をできるだけ少なくするための措置等を講ずることにより、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにして、青少年の権利の擁護に資することを目的とする。

保護者の責任

契約には保護者のサインが必要です。
携帯電話の所持に関しては、保護者のサインが必要です。
したがって、保護者が所持を許可しているという証明になります。
所持を許可する以上、”持たせた側の責任”が発生します。

自分がわからないものを子供に渡しますか?
現在の状況は、子供達の方がインターネットや携帯電話に詳しいという
なんともしがたい状態です。
これは、生まれた時からものが有る世代なので
< ある意味、仕方の無いことだと思います。
だからといって、利便性と危険性を知った上で
ものを渡すと言うことが、必要だと思います。

保護者の教育

さて・・・。
保護者の責任とはいえ、どういうものかわからないのが実情。
では、どうするのか?
使ってみるのが一番です。
インターネットの道具として
Facebok、匿名掲示板、ブログ、LINEなど、触ってみなければわかりません。
しかも、安全な場所での利用をしながら、間違っても大丈夫な場所。
そういう場所が必要です。

いじめとインターネット

いじめの道具としてのインターネットは、掲示板での誹謗中傷
個人ブログへのコメント書き込みによる攻撃、
最近では、LINEを使った”LINE外し”や誹謗中傷。
これらは、インターネットに限った事ではありません。
集まって悪口を言ったり、仲間はずれにしたりしていた事が
現在では、インターネットの機能を使って行われるだけの事です。
ただし、いじめ風景を動画に撮ってネット上にアップするといった行為は
ネットが一瞬にして、世界中に広まる危険があり、コピーを作成され
一生、消えることが無い世界だと言うことを認識する必要が有ります。
裏サイト・個人情報書き込みなど、発見次第、削除・指導するというのが現状ですが
その時には、既に多くのコピーが作成されている可能性が有り
それら全てを追跡し、削除することは不可能です。
この点については、確実に周知徹底する必要があります。

広島遺体遺棄事件関連 瀬戸太平
便利な道具として

インターネットは、非常に便利な道具です。
一瞬にして、世界と繋がり物理的な距離を超越します。